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カテゴリ:デカールメーカー別 > Liliput Air Force

イタリア海軍のAV-8B ハリアーII+です。
1/144 Italian Navy AV-8B Harrier II+.

完成しました。

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軽空母カヴールに搭載されている機体です。
イタリア海軍のハリアー導入にも紆余曲折あったようで、空母ジュゼッペ・ガリバルディ導入時にハリアーも導入が検討されるが、空軍との取り決めで海軍は固定翼機が運用できず、その後法律が改正されて1991年から順次導入されていきました。

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キットはRevell製です。
胴体左右のジェット吹き出し口は嵌め込んであるだけで接着してないので手で向きを変えることが可能です。
胴体は国籍マーク等最小限のマーキングですが、主翼下の増槽には"wolves"(部隊の愛称?)と大きく書かれています。

キットのデカールにはスペイン海軍仕様も付属していたので、そちらもいつか作りたいと思います。

フィリピン空軍のF-86Fです。
1/144 Phillipine Air Force F-86F.

完成しました。

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フィリピン空軍では1957年にF-86Fを導入し、その後F-5やF-8に段階的に置き換わるまで運用されていました。
また、ブルーダイアモンズというアクロチームでも活躍していました。
今回作った機体もブルーダイアモンズ仕様になります。

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キットはモノクローム、デカールはリリパットエアーフォース製です。

フィリピン空軍の国籍マークってゲームに出てくるような独特なデザインでけっこう好きなんですよねぇ。
標準的な円形ではないし両袖も翼が広がったような感じでとてもカッコイイと思います。

フランス海軍のF-8E(FN)クルセイダーです。
1/144 French Navy F-8E(FN)Crusader.

2機目も完成しました。

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こちらは前回紹介したネイビーブルー塗装と違い、米海軍などでも見かけるF-8クルセイダー標準塗装です。
国籍マークと機番はこちらの方が大きく描かれています。

導入当初のノーマルな形態なのでネイビーブルー塗装機に施した垂直尾翼やコックピット後方のアンテナは付いていません。
主翼の上げ角度も付けなかった代わりに胴体左右のパイロンにミサイルを取り付けておきました。

2機並べてみました。

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皆さんはどちらの塗装が好きですか?
わたしはネイビーブルーの方が好きですね~。なんとなくですがブルーの方が精悍で重圧な感じがしてイイので。

韓国空軍のF-86F セイバーです。
1/144 ROKAF F-86F Sabre.

完成しました。

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F-86は朝鮮戦争が終わった後、米軍で余剰となった多数の機体が同盟国へ売却されました。
韓国では1955年に122機のF-86Fをアメリカから受領し、1990年まで活躍しました。

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キットはモノクローム製、デカールはリリパットエアフォース製です。
コックピット下の赤矢印のマークのみ他キットから流用しました。

ベトナム迷彩色で、複雑な迷彩パターンではないので塗装が簡単なのがよかったです。





ポルトガル空軍のF-86F セイバーです。
1/144 Portuguese AirForce F-86F Sabre.

完成しました。
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ポルトガルはF-86Fを米国から中古で65機購入したほか、部品取り用として3機がノルウェー空軍からも購入されていたようです。
1961年にはポルトガル領ギニアに配備されて反政府勢力に対するミッションの支援などで活躍し、1980年 7月31日に退役しました。

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キットはモノクローム、デカールはリリパットエアーフォース製です。
このキットは初めて組みましたが、はっきりしたスジ掘りに部品どうしの合いも良かったので、1/144の中でもレベルが高い良キットだと思います。

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