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カテゴリ: デカールメーカー別

ウルグアイ空軍のIA-58プカラです。
1/144 Uruguayan Air Force IA-58 PUCARA.

完成しました。

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アルゼンチンのFMA(アルゼンチン軍用機製造工廠)で開発されたCOIN機です。
登場した数年後にはゲリラに携帯地対空ミサイルが広まってきたことで生存性が低くなってCOIN機そのものが衰退していきました。なのでこの機体もあまり輸出されなかったのが残念です。
ウルグアイでも数機が導入され、2017年まで活躍したので他の採用国と比べると長生きでした。

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キットはMINIWING製、デカールはPHOENIX DECALS製です。
機首には戦闘機によくあるシャークマウスではなく、猪の頭のようなペイントがされています。
また、胴体に30Anosと書かれている記念塗装機なのですが何の30周年なのかは分りませんでした。
武装は爆弾も付属していましたが記念塗装機なので今回はクリーンな形態にしました。
車輪が前よりな機体なため、やはり尻もちついたので、写真では見えないところに支えを取り付けています。

今回はウルグアイ空軍仕様を作りましたが、本家アルゼンチン空軍仕様もいつか作りたいですね。

ナイジェリア空軍のMiG-21MFです。
1/144 Nigerian AirForce MiG-21MF.

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ナイジェリアでは1975年に25機のMiG-21MFを導入しました。
90年代には事故やスペアパーツ不足でほとんどの機体が使用できなくなり、その後MiG-21の改修が検討されていましたがMiG-21の中国コピー版、
成都F-7が導入されたため改修オプションは停止したようです。

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キットはエデュアルド製、デカールはJBr Decals製です。
塗装はアフリカのMiG-21標準塗装とも言える迷彩で過去に作ったソマリア、モザンビークと同じなので塗り慣れたものです。

航空自衛隊のF-2A 第3飛行隊創設60周年記念塗装機です。
1/144 JASDF F-2A "3SQ 60th Anniversary".

完成しました。

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2016年に60周年を迎えた航空自衛隊第3飛行隊の特別塗装機でデジタル迷彩が施されています。
垂直尾翼にも普段はロービジな鎧武者の部隊マークが大きく描かれています。
F-2にもいろいろな記念塗装が施されてきましたが、私はこの記念塗装が一番好きです。

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キットはプラッツ製です。
エフトイズの「日本の翼コレクション」由来のキットで、センタータンクは付属していないので仕方なく
形が似ているF-16から複製して取り付けておきました。

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デカールはMACH3製です。
ハイキュープリント製のようで大面積のデカールでしたがズレることなく綺麗に貼れました。
国籍マーク類は含まれていないのでアシタのデカールを使用しました。

このキットは2機セットなので残ったほうは付属のデカールでXF-2A仕様を作ろうかな。

イラン空軍のMiG-29です。
1/144 Islamic Republic of Iran AirForce MiG-29.

完成しました。

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イランでは1990年代から初期型であるMiG-29A/UBが配備されました。
イランではF-4やF-14等の米国機も配備されていますが、革命後の禁輸措置で部品が入手できなくなったため、MiG-29の方が稼働率が高いようです。

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キットはTriplenuts、デカールはKMA Modeller製です。
初めて使用するデカールでしたが、発色等問題なしでした。

イランのMiG-29は空と砂漠地帯を合わせたような独特な迷彩色を作りたかったので、完成させられて嬉しいです。
砂嵐舞う空というイランの印象に合致した迷彩が他の国のMiG-29には無くてカッコいいです。

ノルウェー空軍のT-6ハーバードです。
1/144 Royal Norwegian AirForce T-6 Harvard.

完成しました。

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T-6はテキサンの愛称がありますが、ノルウェーでは英国等で使われているハーバードの名称で呼ばれているようです。
ノルウェー空軍では1950年代に活躍していました。T-6は全面黄色塗装が多いですが、この機体は主翼は黄色ですが、胴体は青色なのが良いですね。

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キットは前回のブラジル空軍のT-6と同じプラッツ製です。
デカールはVector144製です。
機番の白色の発色がちょっと怪しいので、胴体の濃い青色が少し透けてる気もします。

このVector144のT-6デカールセットはまだ、アルゼンチン・キューバ機が残っているので、そちらもいつか作りたいです。

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