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カテゴリ:キットメーカー別 > MINICRAFT

オーストラリア空軍のB707です。
1/144 Australian AirForce B707.

完成しました。

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この機体は元カンタス航空機でオーストラリア空軍へ売却された後にイスラエルのIAIで給油機仕様に改造されました。
29年間活躍し、今回作った機体はオーストラリア空軍からの引退を記念した塗装が施されています。
その後はオメガエアに売却されてまだ活躍したそうです。


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キットはMINICRAFT製です。
そしてオーストラリア空軍仕様にするためにHAWKEYE MODELSのコンバージョンキットを使用しています。
B707はドローグ方式なので主翼端に給油ポッドが懸架されています。
そして後部胴体下には給油作業監視用のカメラも取り付けられています。
あとは胴体上にふたつ小さいアンテナを自作して取り付けておきました。

写真はいつも撮影しているベースには4発機で全幅が大きく入りきらなかったので黒い幕を背景に撮りました。
なのでベースを今後はベースを拡張しようか、それともこれからは全部黒い幕背景で撮ろうか迷うところです。

モロッコ空軍のC-130Hです。
1/144 Royal Moroccan AirForce C-130H.

完成しました。

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モロッコでは14機のC-130が運用されており、その中の2機は給油型のKC-130Hになっています。
国土の大半が砂漠なだけあって塗装も砂漠迷彩です。
映画「ブラックホークダウン」では撮影場所がモロッコなので、チラッと後ろに同国のC-130Hが映っています。

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キットはMINICRAFT製です。
翼端灯がクリアパーツになっていて、内側に窪みがあって色を流し込みやすい設計になっているのが親切です。
今回は後部貨物扉は閉じた状態にしましたが、開けた状態も再現できるようになっています。
増槽は4本付属していましたが、今回は2本だけ装備させました。

デカールはIsraDecal製です。
中東のマイナー空軍がたくさん収録されており他の空軍仕様も作りたいので、また同じMINICRAFTのキットを探してきます。

ノルウェー空軍のF-104Gです。
1/144 Royal Norwegian AirForce F-104G.

完成しました。

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ノルウェー空軍はカナディア製のF-104Gを導入しており、キットの表記もF-104Gとなっていたので、この機体もカナディア製だと思っていました。

しかし、同時にロッキード製のRF-104Gも導入しており、ノルウェーのサイトで今回の機番"FN-W"を調べてみたところ、どうやらロッキード製(RF-104G)らしいです。

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ですが、Wikipediaによると、
「ノルウェー空軍に引き渡されたRF-104GはM61 20mmバルカン砲を装備しており、実態はF-104Gそのものであった」
との表記があったのでF-104Gでも正しいと言えるのでしょう。

というか、RF-104Gって台湾空軍が運用していた偵察型のことを指してると思っていたのですが、ロッキード製の機体にも頭に"R"をつけることは知りませんでした。

ロッキード製の機体をRF-104Gと呼ぶのは一般的なんでしょうか?

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