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カテゴリ:キットメーカー別 > MARK I

南アフリカ空軍のミラージュIIIRZです。
1/144 South African Air Force Mirage IIIRZ.

完成しました。

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南アフリカ空軍では多様な種類のミラージュIIIを導入していて、今回作った型は偵察型ミラージュIIIRの南アフリカ空軍向け輸出仕様になります。
塗装は砂色と深緑で南アフリカ空軍のミラージュIIIの標準塗装です。
デカールはシャークマウスが描かれている機体が収録されていたのが嬉しいです。

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キットおよびデカールはMark1製です。
機首のピトー管は真鍮線に置き換えてあります。
偵察型にするためにカメラ窓ありの機首パーツに換装するのが手間でした。
このキットは組み立てにやや難ありなのでエフトイズから発売されたミラージュIIIの方がオススメですが、偵察型や複座型が作れるアドバンテージは大きいです。

南アフリカと言えばミラージュIIIをコピー生産してチータを開発するぐらいミラージュIIIと関係が深い国です。
Mark1の別の品番のキットでミラージュIIICZもあったはずなので、そちらも作りたいですね。

オランダ空軍のホーカー・ハンターT Mk.7です。
1/144 Royal Netherlands Air Force Hawker Hunter T Mk.7

完成しました。

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ホーカー・ハンターの複座型は左右に座り合う形式なので、単座型と比べて若干太い機首になっています。
オランダ空軍では単座型は濃淡緑の2色迷彩ですが、今回作った単座型は練習用途のため、シルバーの胴体に視認性をよくするためのオレンジ色が配されています。

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キット・デカールはMark1製です。
RevellのキットにMark1複座用胴体パーツが付属しているという内容です。
Revellキットの出来が良い分だけMark1パーツの合いの悪さが目立ってしまいますが、貴重な複座型なので作る価値はあります。

ウガンダ人民空軍のL-29デルフィンです。
1/144 Ugandan Air Force L-29 Delfin.

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東側の練習機としてアフリカをはじめ、さまざまな国で採用されたチェコスロバキア製のベストセラー機です。
ウガンダでは1978年~1979年にかけてタンザニアとの戦争で活躍したようです。
練習機としても軽攻撃機としても使えるので途上国では重宝するのではないでしょうか。

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キットおよびデカールはMARK1製です。
MKM14430という品番のキットで、箱絵が今回作ったウガンダ機でデカールラインナップの中でも一番マイナー度が高いです。

MARK1のL-29はさまざまなデカール替えキットがリリースされていますが、当方ではブログ開設当初に紹介したベトナム空軍機以来まだ2機目でなので、もっとたくさん作っていきたいですね。

バングラデシュ空軍のL-39ZAです。
1/144 Bangladesh AirForce L-39ZA.


完成しました。

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バングラデッシュ空軍は7機のL-39を保有しており、機関砲などが装備された攻撃型を運用しています。
キットはMARK1製です。

そういえば
L-39を作ったのはリトアニア空軍機以来です。
デカールラインナップ豊富なので今回のキットだけでもまだ3ヶ国は作れるので、これからもたくさんL-39を作っていきますよー。

タイ空軍のHS.748です。
1/144 Royal Thai AirForce HS.748

完成しました。

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タイ空軍ではVC-47ダコタの後継機としてロイヤルフライト用に導入されました。
一部の機体はタイ国際航空から中古機を購入し、計6機運用されていました。
今回の作った機体はタイ空軍に導入された1964年から50周年を迎えた2014年に施された記念塗装機です。

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キットはMARK1製です。
各種アンテナも付属しており、特にピトー管もプラパーツで付属しているのが素晴らしいです。

MARK1からはデカール替えキットやHS.748用の別売りデカールも発売されているので、これからもたくさんHS.748を作っていく予定です。

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