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カテゴリ: キットメーカー別

タイ陸軍のKV-107です。
1/144 Royal Thai Army KV-107.

完成しました。

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KV-107はバートル社のV-107を川崎重工がライセンス生産した機体でスウェーデンやサウジアラビアなどにも輸出されています。
タイにはVIP輸送用などで川崎重工ライセンス生産1号機(製造番号4001号機)が1963年から順次導入されて計4機が輸出されました。
その後10余年活躍した後にアメリカのコロンビア・ヘリコプタ社に売却されています。

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キットはエフトイズ、デカールはSiam Scale Decalsです。
下部には胴体と垂直方向に長いアンテナを自作して追加してあります。

この機体、アメリカのマリーンワンに似た感じの塗装で結構カッコいいですね。

オーストラリア空軍のF-111、シリアル"A8-112"です。
1/144 Australian Air Force F-111 Serial No.A8-112

完成しました。

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前回紹介したロービジ塗装とは違い、こちらはベトナム迷彩です。
オオタキのキットは主翼を可変させられましたが、こちらは固定してあります。
まぁフラップが展開された状態で可変するのも変なので、これでよいでしょう。

実はこのキットを作るまでF-111はあまり詳しくなかったのですが、主翼の付け根がカナード翼みたいに可動するようです。
主翼のスラットが展開された状態だと干渉するからでしょうか?

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キット、デカールはトリプルナッツ製です。
フラップ可動の有無を選択できる嬉しい仕様です。
主翼下には増槽を片側2本、合計4本搭載して重量感ある仕上がりにしました。

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ロービジ機と並べてみました。
古いオオタキのキットとも似たような感じに仕上がってよかったです。
F-111といえば電子戦機型のEF-111レイブンも有名ですね。そちらも作りたくなってきたなぁ。

オーストラリア空軍のF-111、シリアル"A8-130"です。
1/144 Australian Air Force F-111 Serial No.A8-130

完成しました。

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F-111はベトナム戦争などで活躍した戦闘爆撃機で、オーストラリアは開発国のアメリカ以外では唯一の海外ユーザです。
射出座席ではなくコックピット丸ごと吹き飛ばすモジュール式の脱出装置など変わった特徴もあります。

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キットはオオタキ製、デカールはAussie Decals製です。

可変翼は可動式になっていて、主翼下の増槽も接着せず嵌め込んだだけなので、可変する角度に合わせることが可能です。
コックピット内はがらんどうだったのでRetrokitのコンバージョンキットに換装してあります。
古いキットの割にはパネルラインもよい塩梅で現代のキットにも引けを取らない出来です。

もう一機作ってるベトナム迷彩バージョンも間もなく完成ですのでお楽しみに!

トルコ空軍のF-5A ターキッシュ・スターズです。
1/144 Turkish Air Force F-5A "Turkish Stars".

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トルコ空軍のアクロチーム"Turkish Stars"で運用されている機体です。
トルコの国旗カラーの赤白が全体に塗装されていて、米空軍サンダーバーズのT-38のデザインに似ているような気もします。

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キットはカフェレオの「Jウィング監修 ベトナム航空戦」にサンクス・サークルK限定のシークレットとしてラインナップされていた機体です。
当時は入手していなかったのですが、中古屋で偶然見かけたので購入しました。

表題が「ベトナム航空戦」ですが、このシークレットの機体だけはベトナムと関係ないですね。
まぁ、世界の空軍が好きな私としては有難いチョイスなのですが。

ナイジェリア空軍のMig-17です。
Nigerian Air Force Mig-17.

完成しました。

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ナイジェリアのMig-17はどこから購入したか定かでないようですがエジプトの機体だったという説があるようです。
全面濃緑塗装ですが購入時は全面ベアメタルだったようで、その名残なのか増槽はベアメタルのままになっています。

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キットはエフトイズ製、デカールはShelf Oddity製です。
このShelf Oddityからは多くのMig-17デカールにエフトイズ用のエッチングパーツまで発売されているので、箱買いしたMig-17のリペイントにはもってこいのメーカーです。

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